台風10号(2024年)進路予想 米軍

2024年8月21日(水)3時頃、フィリピンの東沖でたまごとなる熱帯低気圧が発生しました。この熱帯低気圧は今後24時間以内に台風10号に発達する見込みです。

 

 

台風10号(2024年)の進路予想 米軍

 

米軍合同台風警報センター(JTWC)の予想

www.youtube.com

 

8月21日(水)の米軍の最新情報では、この熱帯低気圧はオレンジ色の丸(90W)で示されています。オレンジ色は24時間以内に台風に発達する可能性が高いことを意味しており、台風10号になる可能性が高そうです。

 

ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の予想

 

8月24日(土)午前1時の予報では、北マリアナ諸島の西のフィリピン海に中心気圧980hPa、最大風速18m/sの熱帯低気圧の等圧線が描かれ始めています。

 

Windyの米国モデルGFSの予想

 

Windyの米国モデルGFSでは、8月28日(水)午後4時に台風10号四国地方近畿地方の間に上陸しそうな進路予想が示されています。その後、勢力を徐々に弱めながら日本海側に抜けていく見込みです。

また別の予想では、台風10号が関東地方に上陸するシナリオも出ています。

 

まとめ


- 8月21日にフィリピン東沖で発生した熱帯低気圧は、24時間以内に台風10号に発達する見込み
- 米軍やヨーロッパの予報機関の予想では、今後発達しながら日本の南を北上
- 米国モデルGFSでは、8月28日頃に西日本や関東に上陸する可能性あり
- 今後の進路予想には幅があるため、最新情報を随時確認し警戒が必要

台風シーズンは10月頃まで続くため、今後も台風の発生と動向に十分注意しましょう。