2024年の夏の甲子園大会も白熱した試合が繰り広げられています。熱戦を盛り上げるのが、各校の華やかなチアリーダーたち。今年のチアの見どころと、出場校の写真をまとめました。
【2024年最新】甲子園のチアに注目!今年の見どころと写真まとめ
盗撮対策でユニフォームに変化
【新ユニホームで選手と心一つ】#大阪桐蔭 チア部はことしからユニホームに野球部のデザインを取り入れました。文字はピンクで縁取り短パンを採用
— NHK甲子園 (@nhk_koushien) 2024年8月14日
米倉るん 部長
「選手たちと一緒に頑張っている感じがします。
全力笑顔で応援を届けます!」#夏の全国高校野球 はNHKのテレビ・ラジオで中継! pic.twitter.com/87WUJkb7uY
近年問題となっているチアの盗撮被害。それを受けて今大会は、ノースリーブやミニスカートから、野球部のユニフォーム風の半袖や半ズボンのデザインに変更する学校が増えています。
大阪桐蔭高校は昨夏からハーフパンツスタイルを採用。胸元の「TOIN」の文字をピンク色で縁取るなど、野球部を応援する一員としての装いになっています。
「ノースリーブとミニスカートに憧れたけど、半袖のほうが安心」「先生が応援席をパトロールしてくれる」と、チアリーダーたちからは好意的な声も聞かれました。
初出場校のさまざまな工夫
【悲報】甲子園のチアリーダー盗撮問題、対策のためスカートを廃止し半ズボンの学校も
— 爆サイ.com【公式】ツイッター (@bakusai_com) 2024年3月21日
相次ぐ盗撮被害のため、チアのスカートを廃止し半ズボンを採用してる学校が増えている模様。
ユニフォームが好きでやりたい子もいるだろうに。#甲子園 #盗撮pic.twitter.com/DsMSvZF1DO https://t.co/lhJirOBjmO
初出場の新潟産大付高校は、もともとチアリーディング部がなかったため、吹奏楽部員が応援に参加。即席のチアチームを作る案もあったそうですが、盗撮被害を出さないための配慮から見送ったとのことです。
栃木県代表の石橋高校のチアには男子部員も参加し、女子と同じ青色ベースの衣装で「甲子園デビュー」を果たしました。「チアリーダーは女子という考えが定着しすぎていたが、すごく楽しい」と男子部員は笑顔で話していました。
常連校の華やかなチアにも注目
智弁和歌山チア! pic.twitter.com/JhnFFA057d
— べるるん!∅*°. (@berurun2015) 2024年8月13日
一方、夏の甲子園常連校のチアリーダーたちも、今年も元気いっぱいに選手たちを応援しています。
東京都代表の関東第一高校、和歌山県代表の田辺高校、石川県代表の星稜高校、滋賀県代表の近江高校など、各校のチアガールたちの華やかな演技は、スタンドを大いに沸かせていました。
まとめ
2024年の夏の甲子園大会では、チアリーダーたちのユニフォームに変化が見られ、盗撮防止への取り組みが進んでいることがわかります。
一方で、初出場校から常連校まで、各校工夫を凝らしながら精一杯の応援を送る姿は今年も健在。選手たちの熱戦を、彼女たちの笑顔と演技が華やかに彩っています。
熱戦が続く甲子園から、目が離せません!