【2024年最新】甲子園のチアに注目!今年の見どころと写真まとめ

2024年の夏の甲子園大会も白熱した試合が繰り広げられています。熱戦を盛り上げるのが、各校の華やかなチアリーダーたち。今年のチアの見どころと、出場校の写真をまとめました。

 

【2024年最新】甲子園のチアに注目!今年の見どころと写真まとめ

盗撮対策でユニフォームに変化

 

近年問題となっているチアの盗撮被害。それを受けて今大会は、ノースリーブやミニスカートから、野球部のユニフォーム風の半袖や半ズボンのデザインに変更する学校が増えています。

大阪桐蔭高校は昨夏からハーフパンツスタイルを採用。胸元の「TOIN」の文字をピンク色で縁取るなど、野球部を応援する一員としての装いになっています。

「ノースリーブとミニスカートに憧れたけど、半袖のほうが安心」「先生が応援席をパトロールしてくれる」と、チアリーダーたちからは好意的な声も聞かれました。

初出場校のさまざまな工夫

 

初出場の新潟産大付高校は、もともとチアリーディング部がなかったため、吹奏楽部員が応援に参加。即席のチアチームを作る案もあったそうですが、盗撮被害を出さないための配慮から見送ったとのことです。

栃木県代表の石橋高校のチアには男子部員も参加し、女子と同じ青色ベースの衣装で「甲子園デビュー」を果たしました。「チアリーダーは女子という考えが定着しすぎていたが、すごく楽しい」と男子部員は笑顔で話していました。

常連校の華やかなチアにも注目

 

一方、夏の甲子園常連校のチアリーダーたちも、今年も元気いっぱいに選手たちを応援しています。

東京都代表の関東第一高校和歌山県代表の田辺高校、石川県代表の星稜高校滋賀県代表の近江高校など、各校のチアガールたちの華やかな演技は、スタンドを大いに沸かせていました。

まとめ

2024年の夏の甲子園大会では、チアリーダーたちのユニフォームに変化が見られ、盗撮防止への取り組みが進んでいることがわかります。 

一方で、初出場校から常連校まで、各校工夫を凝らしながら精一杯の応援を送る姿は今年も健在。選手たちの熱戦を、彼女たちの笑顔と演技が華やかに彩っています。

熱戦が続く甲子園から、目が離せません!